福岡市健康づくりサポートセンター

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糖尿病を防ぐ日常のポイント

睡眠

睡眠時間は人それぞれ。日中の眠気で困らなければ十分!

私たちが毎日明るく、活動的に生活するためには質の良い睡眠が大切です。日本人の平均睡眠時間は6〜7時間と言われています。しかし、睡眠時間は個人差が大きく、季節によっても変動します。日中、すっきりと過ごせているなら睡眠時間にこだわる必要はありません。

食事

睡眠ホルモン「メラトニン」とは?

朝、太陽の光を浴びると脳にある体内時計がリセットされ、夕方から夜間にかけてメラトニンというホルモンが分泌されます。メラトニンは睡眠を促す作用があり、メラトニンの分泌によって自然な眠気を生じます。メラトニンは太陽の光を浴びてから15〜16時間後に分泌されるので、スムーズな入眠のためには起床時刻が重要になります。夜よく眠れなくても毎日同じ時間に起き太陽の光を浴びることが、すみやかで快適な入眠を促していきます。

食事

睡眠不足は生活習慣病を引き起こす!?

近年、生活習慣病の原因として睡眠障害があることが指摘されています。睡眠不足は体や心の健康にさまざまな影響を与えます。

食事

良い睡眠をとるためのヒント!

良い睡眠の基本は、規則正しい生活習慣です。そのための日常生活のヒントをお届けします。
できることから取り組んでいきましょう。

「大濠公園」
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寝ている間に起こる異常(無呼吸、激しいいびき・歯ぎしり、足がむずむずする等)や、不眠により日常生活に支障をきたしている場合は、早めにかかりつけ医に相談してください。

教えてQ&A

Q.睡眠時無呼吸症候群という病名を最近よく耳にしますが、どんな病気ですか?
A.睡眠中、短時間の呼吸が止まる(無呼吸)状態が何度もみられ、睡眠を妨げる病気です。大きくて頻回のいびき、日中の強い眠気や倦怠感が特徴です。中年以降の肥満者に多くみられます。日中の眠気からくる弊害ばかりでなく、無呼吸時の酸素欠乏状態は高血圧や心臓病などの生活習慣病を引き起こし、最悪の場合、脳卒中や突然死の原因にもなることで注目されています。また、糖尿病の発症リスクを高めることもわかっています。喉や首まわりの脂肪沈着による気道閉塞が関わることが多く、肥満がある場合には予防や治療に減量が必要です。また、お酒の飲みすぎや寝酒などは症状を悪化させるため控えることが大事です。専門的治療が必要な場合も多いので、「もしや?」と思われる方は早めにかかりつけ医や専門医療機関にご相談ください。
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