福岡市健康づくりサポートセンター

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血圧

 

家庭血圧を測り、血管をしなやかに守りましょう

血圧とは?

血管は全身のすみずみまで張り巡らされています。血管を介して血液がすべての細胞に必要な成分を届け、不要な成分を回収していきます。血圧とは、血管の壁にかかる血液の圧力のことです。心臓が収縮して全身に血液をおくりだす時にかかる収縮期血圧(上の血圧)が最も高く、心臓が拡がり血液が心臓に入ってくる時の拡張期血圧(下の血圧)が最も低くなります。

高血圧を放置すると、、、

収縮期血圧が140mmHg、または拡張期血圧が90mmHg以上に持続して上昇した場合が高血圧です。高血圧の状態を放置しているとどうなるのでしょうか?

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

家庭血圧の測り方

血圧は1日の中で常に変化しています。毎日の健康管理のために、家庭で血圧を測定・記録しましょう。

ウォーキングのすすめ
● 朝と晩の2回測定しましょう。朝の測定は起床後1時間以内・朝食前・服薬前に。の測定は、就寝前に。
● 1度に測定する回数は原則2回。平均値をだすことが理想です。
● トイレの後、1〜2分椅子に座り安静にしてから測りましょう。
● 二の腕で測る血圧計を選びましょう。
心臓と二の腕は同じ高さで、手のひらを上にしましょう。
● 5〜7日間の平均値で、収縮期血圧または拡張期血圧のどちらかが高血圧に該当した場合は医療機関を受診しましょう。
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